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SOUTAPARK【そうたぱーく】細井草太の家

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XboxOneソフトレビュー

■ファイナルファンタジー15体験版 感想 妄想 作り話 レビュー

天才プログラマー「ナーシャ・ジ●リ」はいないが、いつの時代のスクウェアRPGであれ、突っ込み所はあるけれど最新高品質である。
「トレンディー」である。「ファイナルファンタジー」を「ファイナルって、いつ終わるんだよ!」と、あまり面白くなく言う人がいる。
これはそもそも、ミヒャエルエンデの「はてしない物語」という、今で言うハリーポッター級ヒット作の影響で出来た作品なので。

ネバーエンドでいいのだ。

映画「Uボート」の監督が、全世界で絶賛され評価されても最愛の息子が自分の作品には全く興味を示さ無かった為、子供を振り向かせる為に作った映画「ネバーエンディングストーリー」
クリスタル、城。ゴーレム。空を飛ぶ乗り物、白い竜。「ファイナルファンタジー1作目」は明らかに、この作品に影響されていた。
そして、2016年。スマホだろうが据え置きだろうが、ゲームをするすべての現代日本人をふたたびJRPGへ振り向かせる為に作ったのが

「ファイナルファンタジー15」

ではないかと推測する。

参考Final Fantasy XV - Omen Trailer :9年前に発表された動画

さて、私のフィルターを通したストーリーはこうだ。

…はるか昔、いや遠い未来かもしれない…これはスク●ェア帝国滅亡の物語…

●ニックス帝国との婚姻を控えた王子ノムリッシ●は護衛の田●らと旅に出る事に。
父 坂●「未熟な息子を頼んだぞ」田●「無事送り届けます」

中世の都庁風お城から出発。が、直後、愛車である高級車FFの調子が悪くなる。
…燃料切れだ…

「みんなでFF押して行くぞ!」

一行が辿り着いた、カップヌ●ドルの看板がドデカク掲げられた他国の端の、さびれた修理工場。

「世界の厳しさを教えてやる」

と、メカニックおじいさんに法外な金額を請求され金が無くなり、FFも修理の為にしばらく取り上げられる事に。
しかたなく金髪巨乳の依頼である海外版、スマホ版製作などのアルバイトでドルを稼ぐ事に。

「都の円は通用しない、ドルだ。」「デジキューブ?なんだそれ?」

日本では絵が綺麗ともてはやされたが世界は広い…

「おい見てみろよ!世界には、あんなモンスターもいるんだな」

どこまでも果てしないワールドで会社の金で社員旅行…のはずが、自腹のキャンプに。
「テント?コテージ?ドット絵のゲームじゃあるまいし『はい!泊まった全回復じゃねーし。ビジュアル重要よ。何作ってるか見せますし』」
できる所は限られているが、すべて用意されたオートキャンプ場だ、BBQを囲む。サバイバル感はなくていい。
「俺達イケメンの生きている印としての狼煙だからさ。」「なんつってな!」

車は「フォルツァーホライゾン」のようにどこでも走れるわけではない。過去に一本道と酷評された。今回、道は何本もある。

だが、その上だけを走る車。そう、真の「レールプレイングゲーム」が完成した。

立ち寄った船着場。豪華なテーブルや照明「うまいもん食うぜ」「ひゃっほーい」浜辺ではリア充のカップルが水を掛け合っている「キャキャ」「やめろよぉ」的。
上司「おい!ちゃんと資料写真撮ったか?」「いいねぇ~」社員「てへへ」そうして冒険ではなく旅を満喫する社員一向。

そんな最中、旅先で偉大なるFFの父こと国王、坂●の死を知る!

「うわぁあぁぁぁぁぁ」
「ノム、王子!?どおすんだよ!」
「もどるのか?王都に」
「いままでのFFで行くのかよ!」
「このままで良いのか?!」

「ぐぬぬ。俺達4人でスク●ェア王国をなんとかするんだ!」

管理人「ごめん!俺が悪かった全国数百万人のFFファンの人々よ!ふざけ過ぎた!許してくれ!」うつむき…からの!(ほくそ笑み)「ガードぉからの!パリィ!」反撃!
「ごほん…」小芝居はここまでにして真面目にレビューしますね(汗)

ビジュアルはまるで観光ガイドを見ているかのように美しい、しばらくほおっておくと日が落ちて、雲の切れ間から星が瞬くので眺めているだけでも環境ソフトとして良い。ゲーム的には「フォールアウト ニューベガス」などの洋ゲーからの影響は顕著でキャラクターとの駆け引きで選択肢が出現したりするが、サクラ大戦のようなメインキャラクターとの会話時にあり、和製にしたような雰囲気ではある。街で飲み食いするする場所でサブクエストを受ける事が出来るなども「ボーダーランズ1」のようで良いが、今までは、ただのモブであった店主などから話を聞くと情報をえられたとしマップ上に「アイテムがここにあります」と明確に解るようになるのも良い。
発表から10年近く経っており当初とは明らかに方向性は違うと思われる。
戦闘システムも今まで何度も体験版がアップデートされたが、遊び難かった部分もかなり改善され良く練られており、「ファイナルファンタジー14」のものを極限まで練り直し、オフラインでありながらNPCを活用したチューニングは美麗で滑らかで爽快。しかし、やはり高い所に剣を刺すのは若干面倒ではあるのだが…。
現世代機では和製RPGで最高ではないか?昨今の洋ゲーのフォトリアルなクオリティーを見ているのでスクウェアエニックスの限界を感じてしまうのも事実ではあるが、他のXboxOneでは出来ている事がスクウェアエニックス作品では出来ていない事が多々見られるのも事実だ。
ゲーム内ミニゲーム「ジャスティスモンスターズV」が、この体験版でも遊べる。
場所は「レストストップ・ランガウィータ」マップの中央付近だ。そこのレストランに設置されている。
ゲームとしてはピンボールライクなスマホゲームで某ひっぱりハンティングゲーム風であるので、一度は遊んでいただきたい。どうやらゲーム内アイテムが貰えるようだ。
(筆者は「カーボンバングル」をもらえた。明確にどれだけ稼げば何が貰えるか表記は欲しい)
もう一つのミニゲーム「釣り」も遊んでみた。セガ「ゲットバス」のようなシンプルな釣りゲームが入っているが一匹釣るのにわりと長時間かかるのでストレスだった事は記しておく。
チャラチャラとした今までのマリオのような体験版とは違い、最後まで遊べば物語の序盤としては面白いのではないか?
されとて10年前のトレンドを引きずったタイムマシンに乗って来たようなルックの主人公達に感情移入は難しいが若者ならすぐに順応するのかも知れない。
その辺りの判断、ジャッジは、各自XboxOneを起動させて遊んでみてほしい。
おそらく製作者側としては、かなり自信があるのではないだろうか?最後のムービーで購買意欲が出れば良いが、問題はスマホにお金を吸われる事に慣れた客の意識にもある。
2016年最新RPGでソニーとマイクロソフトどちらからも融資してもらい、これ以上無い巨額の資金で完成した日本の据え置きゲームでは最大級にして最後の超大作JRPGなのは間違いない。これが、本当に、劣勢に立たされている据え置きゲーム機で、最後のファイナルファンタジーとなるかもしれない。
11月と12月を見渡しても、ここまで巨大な製作期間の日本のビッグバジェットはXboxOneだけでなく世界でも存在しない。
この日本のRPGという海外のRPGとは違う進化を経た1ジャンルとしての文化を途絶えさせてもいいものだろうか?これがコケれば、日本のゲームに資金投入は無くなる流れで、日本のゲーム全体、スマホにも影響は出る事は間違いない。
劇場用アニメ超時空要塞マクロスの早瀬未沙が朽ち果てた異星人(正確には遺伝子は一緒だが)の宇宙船で発見した時の言葉を借りるならば「ファイナルファンタジーとは」何か?いつの時代も…そう

「昔、異性人達の間で流行った、当たり前のラブソング」

で、いつまでも家庭用ゲーム機でヒットしネバーエンドであり続けてほしい。
XboxOneで出る事、それ自体がファンタジーと言われた時代もあったが、これは幻想ではなく現実だ。それと同時に「XboxOneで発売される」と言う事は、世界で認められ勝負させてもらえるまでのIPに成長したと言う事。

小ぶりなファイナルファンタジーと付けただけの乱発に手を出さずに、日本の国民的RPGの最新ナンバリング発売を、純粋にそのお祭りを、みんなで祝おうではないか!







■映画評ではなく個人的感想(参考までに)XboxOneはブルーレイ再生可能

ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン コンプリート★★☆☆☆
お話がぶっ飛んでいて重力を無視したセルアニメのような動きでとにかくノリ重視。ゲームファンなら楽しめるが映画ファンなどからは酷評を浴びたが、今となっては、遠い昔。この完全版でマシになっている部分もあるので。1500だからオススメです。


ファイナルファンタジー ★☆☆☆☆
文字通り会社をファイナルにしてしまった、制作費167億円と大規模で作られ、ギネスブックにも載るほどの史上最大の大赤字の映画。坂●さんの母への…まぁ細かい事は良いからみてみて…眠いけど。

ネバーエンディングストーリー(英国/西ドイツ)(1984)★★★☆☆
当時はCGなどなくぬいぐるみと合成を駆使した作品。夢のあるファンタジーで光っている塔や美しい姫、白い馬、常にファンタジックな世界が続く。白い竜ファルコンに乗って飛ぶシーンの音楽はまさにFFの飛空挺を連想させる。当時少年だった息子に向けた作品なので対象年齢は低い。
最後のオチまで綺麗に纏まってはいる。自分は世代なので好きです。はい。CGリメイクしないかな?

Uボートディレクターズカット(英国/西ドイツ)(1981年)★★★★★
テンポの良い映画と比べて60分長くなっている版。だが、潜水艦物でこれを越えるものは中々無い。戦争をこれだけ身動きの取れない空間だけで表現出来ている作品はそうはない。色々な作品にパクラレても色あせない。紹介するのが恥ずかしいくらいの名作。音楽も素晴らしい。


超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか(1984)★★★★☆
ネバーエンディングストーリーと時を同じく日本の劇場ではアニメがとんでもないクオリティーになっていた。「風の谷のナウシカ」「うる星やつら2 ビューティフルドリーマー」とともに大ヒット。それ以上に最近のファイナルファンタジーのように主題歌も大ヒットした(15はスタンドバイミーなので、どうだろう?)。これに影響を受けていない今の業界人はいないのではないだろうか?と言うほど歌をテーマとした作品では一段上だ。テレビ版は酷いかったが、作画、シナリオ、メカ、すべてが当時の手描きアニメの最高水準と言って良いのではないだろうか?コレを見ずしてマクロスは語れない。

■新FF映画



■ファイナルファンタジーのナンバリングではなく外伝


■関連書籍

内容は非常にファンタジックでいじめられた少年が異世界へ行って大冒険する今のライトノベルなどのベースにもなっているのではないだろうか?と思う。


プロに聞く、ゲーム作りのヒント「ゲームの職人」スクウェア編
北瀬佳範さん、成田賢さん、高橋哲哉さん、野村哲也さんのインタビューが載ってます。
ファイナルファンタジーVの頃。

スクウェアの昔の映像


■XboxOne「レインボーシックスシージ」ベータテスト感想

海外で最新作のベータテストが遊べるようになっていたので検証。
まずベータ版のせいか数千キロ離れた海外サーバーだからなのか?たまに接続エラーなどがでます。UBIなので少し心配だが、がんばっていただきたい。
今回はレインボーシックスシリーズのベガス以前の作品にテイストが似てストイック。しかし、やれる事が増えている。他のゲームと違うのは対戦でも協力プレイ感がある事。倒された後も監視カメラなど操作して味方に敵の場所を知らせたり出来る(結構重要)
【対戦】
とにかく壁、床、天井、窓、排気口などいたる所に神経を張り巡らせてドローンの侵入から防御壁やドアの構築、配置までとプレイの幅は格段に増した。しかし、ベガスシリーズから導入されたカバーポジションが無くなり、左右のスティックを押し込む事で可能な【傾き】が追加されたので、より緻密な射撃が求められるようになった。
歩く床の音が近づいて来たり窓が割れた音が右からなどXboxOneならではの本体の動作音の静かさも良いと思った。
どこぞの記事で「うなりを挙げて駆動する」などと嘘を書く日本の恥さらし者もいるが、日本人の名誉の為にハッキリ言って、PS4より静かだ。XboxOneへの細かいネガティブキャンペーンで日本人はこんな事を書くと思われたくないので。すべてが日本上位ではなく認める部分は認めた上でマイクロソフトはダメだと「プロジェクトスパーク」の時も発言したが、日本のゲームは素晴らしいと褒めたいものであるが…日本のシューティングは…。
そんな日本人になんとなく気持ち良い耳障りの良い記事だけ「へぇ~そうなんだ~」とフヌケて受け売りするだけならばプレイ動画だけ見てやった気になって遊ぶ必要は無い、何も考えずスマホで可愛いキャラクターを眺めモヤモヤを引きずり大本営発表で勝った勝ったと雰囲気で流され、なんとなくで金を吸い上げられ生活が貧しくなっても無料だからとログインボーナスを一生貰い続けるだけの生き物で終われば良い。

もっともゲームで戦場を選ぶようなシューター魂を持ったものならば、難易度が高い「レインボーシックスシージ」であっても…
肘打ちで穴を開けスモークを投げ込み突入した仲間が扉に仕掛けてあったC4で吹き飛ばされ1人階段を上った先にバリケードや頑丈な壁レーザー網やワイヤー罠などで構築された要塞のような部屋があり警戒し近ずいたら薄い壁ごとショットガンで頭を吹き飛ばされようとも、床を爆破し下りた先に罠で身動きを遅くされ蜂の巣にされようとも、壁に背を向け遮蔽物から斜めに傾き道を覗き待ち構えていたがフラッシグレネードで視界を奪われ撃たれようとも、ラベリング中に上の窓からナイフで切り落とされようとも

「…楽しい…」

という言葉が出るはずである。

今回からポイントを貯めてオペレーターと呼ばれるキャラクターをアンロックして行くゲームになった事も重要で前作では武器だったがキャラクターとなっている部分は好みが分かれるかもしれないが、装備品も全く違うので戦い方も大きく変わる。
(フレンドと相談してアンロックすると取り合いにならずにすむかもしれない。)
設置式重機関銃や特殊な爆弾、スコープを覗き込むと緑色になったものもあり(あえて説明は省く)とにかくバリエーションが豊富なので、初期のキャラクターで難しいと感じたら、レインボーシックスと言えば【テロリストハント】で経験値を稼いでアンロックをする事をオススメする。
このモードは次々と襲ってくるAI(コンピューターが操る敵)テロリスト、占拠している者を排除したり侵入して爆弾を解除したりするゲームなのだが、時流というか自爆テロ的な敵が出現するのには恐怖した。

日本の自衛隊や警察官も宮内庁警備員なども訓練として遊んでおいた方が良いのではないかと思うほどだが、先ほど言ったように決してスターウォーズのような、やさしいカジュアルな対戦ではない。
(ゲームを全く遊ばないスターウォーズファンには入り口としてオススメなので)
むしろテイストは「ヘイロー」「タイタンフォール」に近い緊張感が常にあり、現代戦に近い作りは好感が持てる。何に似ているかと言われると「レフト4デッド」みたい。
個人的にはフレンドとテロリストハント、やはり「バトルフィールド2モダンコンバット」の対戦と並ぶ、FPS界の中でも似た様なモードあれど他とは比べ物にならない類なき好きなシステムだと断言できる。

XboxOneコントローラーのトリガーのヒキガネ感も銃を撃っている感じが凄く良い事も付け加えておく。
あと、いつもの「対戦は酔わなかったです!」

年末何を遊ぶのか?と聞かれたらRPG好きは「フォールアウト4」レース好きなら「フォルツァー6」「ニードフォ」FPSなら「ヘイロー」「レインボーシックスシリーズ」なのでは? 12月100本追加予定(旧Xbox時代のレインボーシックスも期待)の360互換もオススメ。
なお「レインボーシックスシージ」にはXboxLiveとあいまって他機種含めても完成度が高く人気だった「レインボーシックス1」と「2」がXboxOneで遊べるコードも同梱しているのでシリーズ未経験者や最購入者にも。
(買うとこれだけでも結構なお値段とプレイ時間が無料で付く)
■XboxOneで動作する互換Xbox&Xbox360ソフト


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